![]()
鞆の浦 観光鯛網とは|380年続く伝統漁の観光化
鞆の浦の「観光鯛網」は、毎年5月のGW頃に開催される伝統漁法「鯛しばり網」の観光化イベント。約380年前の江戸時代から続く瀬戸内海の伝統漁法を、観覧船から間近で見学できる、日本でも非常に珍しい体験型観光プログラムです。
「鯛しばり網」は、漁師が大きな網で鯛の群れを囲い込み、徐々に網を狭めて獲る、力技と技術が融合した漁法。地元の漁師が伝統衣装(法被)を着て、掛け声を上げながら網を引く姿は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような迫力。
1922年(大正11年)に観光化されて以来、瀬戸内海の春の風物詩として全国的に知られるようになりました。鞆の浦観光のハイライト体験として、多くの観光客が「5月のGW」を狙って訪れます。
観光鯛網は鞆の浦の最大の春の風物詩。鞆の浦の鯛料理・温泉旅館・古民家の街並み散策と組み合わせて、1〜2日のGW観光プランが組めます。
基本情報・アクセス
| 開催時期 | 毎年5月のGW期間(2026年は4月29日〜5月5日予定) |
|---|---|
| 会場 | 鞆の浦沖の瀬戸内海 |
| 出航場所 | 鞆港(鞆の浦観光情報センター付近) |
| 料金 | 大人2,500〜3,000円・小人1,500円程度 |
| 所要時間 | 約1.5〜2時間 |
| 予約 | 事前予約推奨(鞆の浦観光情報センター・ネット予約) |
| 出航 | 1日2〜3便(午前・午後) |
| 歴史 | 380年(江戸時代から) |
| 観光化 | 1922年(大正11年) |
| 主催 | 鞆の浦観光協会・地元漁師組合 |
観光鯛網の見どころ10選
鯛しばり網漁の実演
— 伝統衣装の漁師が見せる迫力の漁
観覧船からの観覧
— 間近で漁を見られる特別な体験
年の歴史と江戸時代の伝統
— 日本でも珍しい現存する伝統漁
獲れた鯛を持ち帰り・購入
— 新鮮な瀬戸内の真鯛
GW期間の鞆の浦の賑わい
— 年間最高の観光客数
予約方法と料金
— 事前予約推奨・当日券は売り切れの可能性
雨天時の対応
— 雨天決行・荒天時は中止
鯛料理の名店
— GW期間限定の特別メニュー
観光鯛網の歴史と伝説
— 江戸時代の漁師たちの工夫
観光鯛網と鞆の浦の春の風物詩
— 桜・新緑・温暖な気候の中で
観光鯛網+鞆の浦観光のおすすめプラン
9:00 鞆港バス停到着
9:30 福禅寺対潮楼で「日東第一形勝」
10:30 鞆の浦町並み散策
11:30 鯛料理ランチ(事前予約)
13:00 観光鯛網観覧船出航
15:00 観覧船帰港・鯛購入
15:30 仙酔島へ渡船
17:00 鞆港から福山駅へ
よくある質問(FAQ)
観光鯛網はいつ?
毎年5月のGW期間。2026年は4月29日〜5月5日予定。
所要時間は?
約1.5〜2時間(観覧船の出航から帰港まで)。
料金は?
大人2,500〜3,000円・小人1,500円程度(運営会社により異なる)。
予約は必要?
はい、事前予約推奨。当日券は人気時間帯は売り切れます。
予約方法は?
鞆の浦観光情報センター・各観覧船運営会社・ネット予約から。
380年続く伝統漁とは?
「鯛しばり網」と呼ばれる江戸時代からの漁法。漁師が大きな網で鯛の群れを囲い込んで獲る。
雨天時は?
基本的に雨天決行(小雨)。荒天時は中止または順延。
子供も楽しめる?
はい、家族連れに人気。漁の迫力・船の体験で子供も大興奮。
獲れた鯛は買える?
はい、鞆港で地元価格で購入可。鞆の浦の食堂・旅館でも鯛料理が楽しめます。
ホテル予約は?
GW期間は2〜3ヶ月前から予約必須。楽天トラベルで早めに。
船酔いが心配
酔い止め薬を持参・軽めの食事がおすすめ。海は比較的穏やかです。
撮影は可能?
はい、船上から自由に撮影可能。デッキ席は撮影に有利。
英語対応は?
一部のガイドは英語対応可。事前に問い合わせを。
車椅子・ベビーカーは?
船によって対応が異なる。事前に運営会社に確認を。
まとめ
📝 ポイントまとめ
- 開催:毎年5月のGW期間・鞆の浦沖
- 歴史:380年(江戸時代から)
- 料金:大人2,500〜3,000円
- 所要時間:1.5〜2時間
- 予約:事前予約推奨
- 合わせて楽しみたい:鯛料理・温泉旅館
- ホテル予約:2〜3ヶ月前から
- 春の風物詩:桜・新緑・温暖な気候
380年続く伝統漁を観覧船から間近で見学できる、日本でも非常に珍しい体験。5月のGW期間は鞆の浦の年間最高のシーズン。観光鯛網・鯛料理・温泉旅館を組み合わせた特別な旅をぜひ。
関連記事
福山の観光スポット図鑑(関連)
この記事で取り上げたスポットを図鑑からまとめました。各カードから店名・エリア・個別ページ(地図・基本情報)へアクセスできます。
📖 図鑑掲載スポットを1つずつ詳しく
上の一覧の各スポットを、地図・見どころ・基本情報とともに紹介します。料金・時間は変わることがあるため公式でご確認ください。
📊 一目でわかる比較表
| スポット | 📍 エリア | ジャンル | 詳細 |
|---|---|---|---|
| 鞆の浦 | 📍 鞆町 | 🌅 絶景・夕陽 | 下へ ↓ |
| 福禅寺 対潮楼 | 📍 鞆町 | 🏯 歴史建造物 | 下へ ↓ |
| 鞆の浦 常夜燈 | 📍 鞆町 | 📸 写真スポット | 下へ ↓ |
| 沼名前神社(鞆祇園宮) | 📍 鞆町 | ⛩️ 神社仏閣 | 下へ ↓ |
| いろは丸展示館 | 📍 鞆町 | 🏯 歴史建造物 | 下へ ↓ |
| 鞆の浦歴史民俗資料館 | 📍 鞆町 | 🏯 歴史建造物 | 下へ ↓ |
| 医王寺(鞆の浦) | 📍 鞆町 | 🏯 歴史建造物 | 下へ ↓ |
| 鞆の津ミュージアム | 📍 鞆町 | 🏛️ ミュージアム | 下へ ↓ |
| 阿伏兎観音(磐台寺観音堂) | 📍 沼隈町 | 🏯 歴史建造物 | 下へ ↓ |
| 仙酔島 | 📍 鞆町 | 🌅 絶景・夕陽 | 下へ ↓ |
鞆の浦
鞆の浦は、福山市鞆町に広がる江戸時代の港町の面影を色濃く残す町並みで、瀬戸内海国立公園の中心に位置します。重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれ、シンボルの常夜燈や情緒ある古い町並み、潮の流れを待つ「潮待ちの港」として栄えた歴史を今に伝えています。狭い路地や歴史的な建物が連なる景観は、ゆっくり歩きながら時間旅行のような気分を味わえるのが魅力。映画やアニメの舞台にもなり、その世界観を求めて訪れる人も少なくありません。歴史や町歩きが好きな人、瀬戸内ならではの落ち着いた風景に浸りたい人にぴったりです。夕暮れに常夜燈が灯る情景はとくに印象的。散策の見どころや船便などの情報は変わることもあるため、出かける前に公式情報で確認しておくと安心です。 鞆の浦は古くから瀬戸内海の「潮待ちの港」として栄えた港町。万葉集にも詠まれ、江戸時代には朝鮮通信使の寄港地や廻船業で繁栄した。江戸〜昭和戦前期の町家や寺社、石垣、港湾施設が良好に残り、2017年(平成29年)に重要伝統的建造物群保存地区に選定、2018年には日本遺産に認定された。
| 🕒 時間 | 常時開放(見学自由。個別施設は各館の開館時間に準ずる) |
|---|---|
| 💰 料金 | 無料(町並み散策。個別施設の入場は別途有料の場合あり) |
| 🚃 アクセス | JR福山駅からトモテツバスで約30分 |
福禅寺 対潮楼
福山市鞆町の福禅寺対潮楼は、福禅寺の客殿として江戸期に創建された建物です。座敷からは弁天島や仙酔島など鞆の浦の島々を一望でき、その美しい眺めは、かつて訪れた朝鮮通信使が「日東第一形勝」と称えたと伝わります。柱や欄間が額縁のように景色を切り取り、まるで一枚の絵のような瀬戸内の海景が広がる様子は、訪れる人を惹きつけてやみません。歴史と絶景が一体となったこの座敷は、静かに腰を下ろして海を眺める時間そのものが見どころです。鞆の浦の歴史や文化に触れたい人、落ち着いた雰囲気のなかで瀬戸内らしい景色を味わいたい人に向いています。鞆の町並み散策の途中に立ち寄り、歴史の舞台で景色を堪能するのがおすすめです。周辺の見どころとあわせて巡れば、より充実したひとときを過ごせるでしょう。 真言宗の寺院・福禅寺の客殿として元禄年間(1690年頃)に建てられたと伝わる。江戸時代には朝鮮通信使の迎賓館として使われ、1711年に従事官・李邦彦が眺望を『日東第一形勝』と賞賛、1748年に正使・洪啓禧が『対潮楼』と名付けたとされる。座敷からは仙酔島や弁天島を望む瀬戸内海の絶景が広がる。
| 🕒 時間 | 平日9:00〜17:00、土日祝8:00〜17:00 |
|---|---|
| 💰 料金 | 大人300円、中高生150円、小学生100円 |
| 🚃 アクセス | 鞆の浦バス停から徒歩 |
鞆の浦 常夜燈
福山市鞆町の鞆港に立つ常夜燈は、安政6年(1859年)に築かれたとされる高さ約11メートルの石造りの灯です。かつて港に出入りする船を導く灯台の役割を果たし、長く鞆の浦の港を見守ってきました。今では鞆の浦を象徴する存在として親しまれ、港の風景に欠かせない景観をつくっています。歴史を感じさせる堂々とした姿は、周囲の古い町並みともよく調和し、散策の途中で立ち止まって眺めたくなる一角です。とりわけ夕暮れには、港と空が茜色に染まるなかに常夜燈のシルエットが浮かび上がり、印象的な情景を楽しめます。鞆の浦らしい風景を写真に収めたい人や、港町の歴史と雰囲気を味わいたい人に向いた、町歩きの定番スポットです。周辺の見どころとあわせて巡れば、より充実したひとときを過ごせるでしょう。 安政六年(1859年)に造立されたと刻銘から伝わる、鞆の浦のシンボル的な石造常夜燈。海中の亀腹型石積を含めた高さは約12.1mで、港の常夜燈としては日本最大級とされる。雁木・波止などとともに江戸期の港湾施設がほぼ揃って現存する貴重な例で、北面に『當所祇園宮』、南面に『金毘羅大権現』の石額を掲げる。
| 🕒 時間 | 常時開放(見学自由) |
|---|---|
| 💰 料金 | 無料 |
| 🚃 アクセス | 鞆の浦バス停から徒歩 |
沼名前神社(鞆祇園宮)
福山市鞆町後地の沼名前神社は、鞆祇園宮とも呼ばれる鞆の総鎮守です。古くから地域の人々の信仰を集め、町の暮らしと深く結びついてきました。なかでも夏に行われる「お手火神事」で広く知られ、燃えさかる大きな松明を担いで石段を上る勇壮な神事は、鞆の夏を彩る行事として多くの人を引きつけます。境内の能舞台は重要文化財に指定され、豊臣秀吉ゆかりと伝わる貴重な建造物として見どころになっています。歴史ある社殿や境内のたたずまいは、鞆の浦の文化の厚みを感じさせてくれます。地域に根づいた祭礼や伝統に触れたい人、文化財の建築を見学したい人に向いています。鞆の町並み散策とあわせて参拝すれば、港町の信仰と歴史をより深く知ることができるでしょう。 延喜式にも記載される鞆の古社で、海を司る大綿津見命と須佐之男命を祀る。社伝では神功皇后が西下の際に綿津見命を祀ったのが起こりと伝わり、後に祇園社(鞆祇園宮)と称された。明治期に二社が合祀され『沼名前神社』と改称。境内には豊臣秀吉ゆかりとされ徳川将軍から賜ったと伝わる組立式能舞台があり、国の重要文化財に指定されている。
| 💰 料金 | 無料 |
|---|---|
| 🚃 アクセス | 鞆の浦バス停から徒歩 |
いろは丸展示館
福山市鞆町のいろは丸展示館は、坂本龍馬と1867年に起きたいろは丸沈没事件にまつわる資料を展示する施設です。龍馬らが乗っていたいろは丸が紀州藩の船と衝突して沈んだこの事件は、鞆の浦が舞台となった歴史の一場面として知られています。展示館は江戸期の蔵を活かした建物で、趣ある空間そのものも見どころのひとつです。事件の経緯や調査の成果に触れることで、幕末の海運や鞆の浦が果たした役割を身近に感じられます。古い町並みのなかにあるため、鞆散策の途中に気軽に立ち寄れるのも魅力です。歴史や幕末の出来事に興味がある人、龍馬ゆかりの地をめぐりたい人に向いています。常夜燈や対潮楼など周辺の名所とあわせて巡ると、鞆の浦の歴史をより深く味わえるでしょう。 1867年(慶応3年)に坂本龍馬と海援隊が乗ったいろは丸が鞆の浦沖で紀州藩の明光丸と衝突・沈没した事件を伝える展示館。引き揚げ品やジオラマ、龍馬の隠れ部屋の再現などを展示する。1989年(平成元年)に開設。建物は江戸時代築の土蔵で、国の登録有形文化財。
| 🕒 時間 | 10:00〜16:30 |
|---|---|
| 💰 料金 | 小学生以上300円(小中学生200円) |
| 🚃 アクセス | 鞆の浦バス停から徒歩 |
鞆の浦歴史民俗資料館
福山市鞆町後地の高台に建つ鞆の浦歴史民俗資料館は、鞆の歴史や文化を学べる施設です。古くから瀬戸内の要港として栄えた鞆の歩みや、地域に伝わる祭礼の資料、坂本龍馬にゆかりのいろは丸事件に関する展示などを通して、町の成り立ちを知ることができます。見どころのひとつは屋上からの眺めで、鞆港や瀬戸内に浮かぶ島々を一望でき、町の地形や港町ならではの景観を実感できます。展示で歴史を学んだうえで景色を見渡すと、鞆の浦の魅力がいっそう立体的に伝わってきます。鞆の歴史や祭りに関心がある人、高台からの眺めを楽しみたい人に向いています。町並み散策の起点として立ち寄れば、これから巡る鞆の浦への理解を深められるおすすめのスポットです。 昭和63年(1988年)に開館した福山市立の博物館。福島正則が築いたとされる鞆城跡(福山市指定史跡)の高台に建ち、館内からは鞆の浦の港町を一望できる。万葉の時代から潮待ちの港として栄えた瀬戸内・鞆の浦の歴史と民俗を紹介する。
| 🕒 時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月3日) |
|---|---|
| 💰 料金 | 一般150円(20名以上の団体120円)、高校生以下無料 |
| 🚃 アクセス | 鞆の浦バス停から徒歩 |
医王寺(鞆の浦)
福山市鞆町の医王寺は、鞆の浦を見下ろす山腹に建つ古刹です。歴史ある境内からさらに583段の石段を上った先には太子殿があり、ここからの眺めがこの寺の大きな見どころです。石段を上りきると、鞆の浦の町並みと港、その先に広がる瀬戸内海と島々を一望でき、苦労して登った分だけ感動の大きい絶景が待っています。眼下に連なる屋根と穏やかな海のコントラストは、港町・鞆の浦の魅力を凝縮したような風景です。石段はそれなりの段数があるため、歩きやすい靴でゆっくり上るのがおすすめです。体を動かしながら絶景を目指したい人や、鞆の浦を高い位置から眺めたい人に向いています。鞆の町並み散策とあわせて訪れれば、海辺と山腹の両方から町の表情を楽しめるでしょう。 鞆の浦の後背の山中腹に建つ真言宗の寺院。826年(天長3年)に弘法大師・空海の開基と伝わる。裏山の中腹にある「太子殿」へは583段の石段を登り、鞆の町並みと瀬戸内海を一望できる。本尊の木造薬師如来像は広島県の重要文化財に指定されている。
| 🕒 時間 | 常時公開 |
|---|---|
| 💰 料金 | 無料 |
| 🚃 アクセス | 鞆の浦バス停から徒歩 |
鞆の津ミュージアム
江戸期の蔵を改装した鞆の津ミュージアムは、鞆の浦の古い町並みに溶け込むユニークなアートスペースです。既存の美術の枠にとらわれない独自の企画展を行うことで知られ、専門的な美術教育を受けていない人による「アール・ブリュット(生の芸術)」など、表現の根源に迫るテーマを取り上げてきました。歴史ある蔵の趣ある空間と、自由で力強い作品との出会いは、訪れる人に新鮮な驚きを与えてくれます。港町散策のなかで、定番の名所とは一味違う体験をしたい人や、アートに関心のある人におすすめです。鞆の浦ならではの落ち着いた雰囲気のなかで、じっくり作品と向き合えます。開催中の展覧会や公開状況は変わるため、公式情報でご確認ください。 福山市鞆町の鞆の浦にある美術館。築150年の元醤油蔵を改修した建物で、障害のある人などによる「アール・ブリュット」と呼ばれる表現を中心に企画展示を行う。
| 🕒 時間 | 10:00~17:00。休館日は月曜・火曜(臨時休館あり) |
|---|---|
| 💰 料金 | 無料(展覧会やイベントは有料の場合あり) |
| 🚃 アクセス | 鞆の浦バス停から徒歩 |
阿伏兎観音(磐台寺観音堂)
阿伏兎観音は、福山市沼隈町能登原にある磐台寺観音堂の通称で、断崖の上に立つ朱塗りの観音堂が印象的なお堂です。国指定の重要文化財であり、戦国大名の毛利輝元によって再建されたと伝わる歴史を持ちます。海に突き出した崖の上という劇的な立地から、古くから航海安全や子授け、安産を祈願する場所として信仰を集めてきました。その美しい景観は安藤広重の浮世絵にも描かれ、瀬戸内を代表する名勝のひとつとして知られています。海と朱色のお堂が織りなす眺めは、訪れる人の心に強く残るはず。歴史や信仰、瀬戸内の景観に興味がある人、静かに祈りを捧げたい人におすすめです。参拝に関する詳細は変わることもあるため、出かける前に公式情報で確認しておくと安心して訪ねられます。 沼隈半島南端・阿伏兎岬の断崖に建つ臨済宗の寺院(磐台寺)。寺伝では寛和2年(986年)に花山法皇が海上安全を祈り十一面観音石像を祀ったのが始まりと伝わる。現在の朱塗りの観音堂は元亀年間(1570〜1573年)に毛利輝元が創建したとされ、国の重要文化財に指定。航海安全・子授け・安産の祈願所として知られる。
| 🕒 時間 | 8:00〜17:00 |
|---|---|
| 💰 料金 | 大人300円 |
| 🚃 アクセス | JR福山駅から車約40分 |
仙酔島
仙酔島は、福山市鞆町の沖に浮かぶ瀬戸内海国立公園の島で、鞆港からフェリーでおよそ5分という近さで渡れます。手つかずの自然が残る島内では、海水浴を楽しんだり、独特の景観を生み出す五色岩を眺めたりと、瀬戸内ならではの豊かな自然に触れられるのが魅力。短い船旅で気軽に渡れるため、鞆の浦観光とあわせて訪れる人も多く、町並み散策と島の自然の両方を一度に味わえます。波の音や潮風を感じながらのんびり過ごしたい人、夏の海遊びや自然散策を楽しみたい人におすすめ。日常から離れた島時間を求める旅にぴったりです。フェリーの運航や島内の利用に関する情報は変わることもあるため、訪問前に公式情報で確認しておくと、より安心して島を満喫できます。 鞆の浦の対岸に浮かぶ無人島で、青・赤・黄・白・黒の岩が連なる五色岩などの景観で知られる。鞆公園の一部として1925年(大正14年)に国の名勝に指定され、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地のひとつ。仙人が住み酔うほど美しいとの伝説が島名の由来と伝わる。
| 🕒 時間 | 常時開放(見学自由) |
|---|---|
| 💰 料金 | 無料(鞆の浦からの市営渡船は往復大人240円・小人120円) |
| 🚃 アクセス | 鞆の浦から市営渡船で約5分 |
上の図鑑カードに掲載したスポットを、一つずつ詳しくご紹介します。地図・写真・基本情報は各「📍図鑑で見る」からご覧ください。