手ぶらBBQ・河川敷の持ち込み・高原や無人島のデイキャンプまで。福山で楽しめるBBQ&キャンプスポットを、スタイル別・施設別に徹底解説。持ち物・ルール・予約のコツ・夏の食中毒/暑さ対策もまとめました。

夏といえばBBQ。でも「手ぶらで楽したい」「河川敷で安く済ませたい」「自然の中でデイキャンプしたい」など、やりたいスタイルは人それぞれ。さらに河川敷は火気・ゴミのルール、夏は食中毒・熱中症と、押さえるべき注意点もあります。この記事では全スポットの比較表・スタイル別の選び方・各スポットの詳細(図鑑連携)・道具レンタル・持ち物・マナー・予約のコツまで、福山でBBQ/デイキャンプを成功させる情報を1ページにまとめました。
一目でわかる|福山のBBQ・キャンプスポット比較表
| スポット | エリア | スタイル | 手ぶら/持込 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 芦田川かわまち広場・河川敷 | 福山市街 | 河川敷BBQ | 持込中心 | 無料・予約不要・買い出し至便 |
| なかやま牧場モ〜ちゃんBBQテラス | 千代田町 | 河川敷テラスBBQ | 手ぶら寄り | 予約不要で思い立ったら |
| クレセントビーチ | 内海町(田島) | ビーチBBQ・キャンプ | 持込/レンタル | 海水浴とセット・白い砂浜 |
| 仙酔島キャンプ場 | 鞆の浦(無人島) | 島キャンプ・海 | 持込/レンタル | 渡船で渡る非日常の島 |
| 山野峡(猿鳴峡)キャンプ場 | 山野町 | 渓谷デイキャンプ | 持込中心 | 避暑・川遊びとセット |
| 福山駅前 屋上BBQ/貸切古民家 等 | 市内各所 | 手ぶら・貸切 | 手ぶら | 準備片付け不要・天候安心 |
※ スタイル・料金・予約要否は目安。最新は各施設の公式でご確認ください。
BBQ・デイキャンプの3つのスタイルと選び方
手ぶらBBQ(準備も片付けもラク)
食材・器材・場所がセットになったプランや施設を使うスタイル。買い出し・火起こし・後片付けが不要で、初心者やファミリー、急に決まったときに最適です。福山駅前のビル屋上BBQや、レンタル業者の出張プラン、貸切古民家・テラス系がこれにあたります。屋根付き・貸切なら雨天や猛暑でも比較的安心。コストはやや高めですが、時間と手間を買うイメージです。
河川敷・公園での持ち込みBBQ(安く・気軽に)
芦田川の河川敷など、持ち込みでBBQができる場所を使うスタイル。無料〜低コストで、人数や食材を自由に調整できるのが魅力。ただし直火の禁止・ゴミの持ち帰り・火気や駐車のルールは場所ごとに決まっており、必ず確認が必要です。器材一式を自分で用意・運搬・片付けする手間はかかります。
デイキャンプ・キャンプ場(自然の中で避暑も)
高原や渓谷、海辺のキャンプ場でBBQ+自然を楽しむスタイル。山野峡(猿鳴峡)のような渓谷は標高が高く夏でも涼しいのが魅力で、川遊びとセットにできます。仙酔島やクレセントビーチなら海と一緒に。設備や予約の要否は施設で差があるため、事前確認を。
福山のBBQ・キャンプスポット(図鑑)
この記事で取り上げたスポットを図鑑にまとめました。各カードから名称・エリア・個別ページ(地図・基本情報)へアクセスできます(料金・ルールは各公式で最終確認を)。
スポットごとの詳しいガイド
① 芦田川かわまち広場・河川敷(福山市街)
市街地を流れる芦田川の河川敷は、福山で最も手軽な持ち込みBBQスポット。買い出しできる店が近く、アクセスも良好です。無料・予約不要で使える区画もあり、コストを抑えたいグループに人気。ただし直火は基本的に禁止で、コンロやバーベキューグリルの使用、ゴミの持ち帰り、駐車場所などのルールは必ず確認しましょう。増水時や河川管理の状況によって利用できないこともあります。
| エリア | 福山市街・芦田川沿い |
|---|---|
| スタイル | 河川敷の持ち込みBBQ |
| 料金 | 無料の区画あり(※要確認) |
| 予約 | 不要の区画あり |
| 注意 | 直火禁止・ゴミ持ち帰り・火気/駐車のルール厳守 |
② なかやま牧場モ〜ちゃんBBQテラス(千代田町)
芦田川の河川敷にあるBBQテラス。予約不要で思い立ったらBBQが楽しめる手軽さが魅力で、買い出しもしやすい立地です。初心者やファミリーでも気軽に屋外BBQを楽しめるのが嬉しいポイント。設備やプラン・営業期間は変わるため、出かける前に公式・SNSで最新情報を確認しましょう。
| エリア | 福山市千代田町・河川敷付近 |
|---|---|
| スタイル | 河川敷テラスBBQ |
| 予約 | 不要(※要確認) |
| 手ぶら | 寄り |
| 特徴 | 思い立ったら気軽に |
③ クレセントビーチ(内海町・田島)
田島東部にある三日月形の白い砂浜の人工海水浴場。穏やかな波で子ども連れにもやさしく、マリンアスレチックやBBQ・キャンプも楽しめます。海水浴と一緒にBBQを楽しみたいファミリー・グループに最適。夏は混み合うため、早めの場所取りと暑さ対策を。
| エリア | 福山市内海町(田島) |
|---|---|
| スタイル | ビーチBBQ・海水浴・キャンプ |
| アクセス | 内海大橋を渡り田島へ |
| 特徴 | 白い砂浜・海とセット |
④ 仙酔島キャンプ場(鞆の浦・無人島)
鞆の浦から渡船「平成いろは丸」で約5分、瀬戸内海国立公園の無人島・仙酔島のキャンプ場。五色岩や江戸風呂、海水浴場があり、食材・道具の持ち込みのほかレンタルやセットメニューにも対応。船で渡る非日常感が魅力で、島ならではのBBQ・キャンプ体験ができます。渡船の時刻・予約・料金は必ず公式で確認を。
| エリア | 福山市鞆町・仙酔島 |
|---|---|
| スタイル | 島キャンプ・海水浴 |
| アクセス | 鞆の浦から渡船で約5分 |
| 持込 | 可(レンタル/セットも) |
| 特徴 | 瀬戸内海国立公園の無人島 |
⑤ 山野峡(猿鳴峡)キャンプ場(山野町)
市北部の渓谷・山野峡県立自然公園。龍頭峡と猿鳴峡からなり、猿鳴峡にキャンプ場があります。標高が高く夏でも涼しいので避暑に最適で、清流での川遊びとBBQ・デイキャンプをセットで楽しめます。夜道が暗く道幅も狭いので運転に注意。初夏はホタルの名所でもあります。
| エリア | 福山市山野町・山野峡県立自然公園 |
|---|---|
| スタイル | 渓谷デイキャンプ・川遊び |
| アクセス | 福山市街から車約40〜50分 |
| 特徴 | 標高が高く夏でも涼しい |
⑥ 福山駅前 屋上BBQ・貸切古民家など(市内各所)
福山駅前のビル屋上で楽しめる貸切BBQや、里山の築百年超の古民家を貸切にできる施設など、手ぶら・貸切タイプも充実。器材レンタルや食材付きプランがあり、準備・片付けの手間がいりません。アクセスがよく天候に左右されにくいので、急なグループBBQや雨が心配な日にも向きます。
| エリア | 福山駅前ほか市内 |
|---|---|
| スタイル | 手ぶら・貸切BBQ |
| 手ぶら | ◎(器材・食材セット) |
| 天候 | 屋根付き・貸切なら安心 |
手ぶらBBQ・器材レンタルを使うには
「道具がない」「準備が面倒」という人は、手ぶらBBQプランや器材レンタル・出張BBQサービスが便利です。福山エリアでも、コンロ・テーブル・チェア・炭・トング等の一式レンタルや、食材付きのセットプラン、設営・撤収までお任せできる出張サービスがあります。料金は人数・内容で変わるので、人数×予算で見積もりを取って比較しましょう。河川敷や公園に器材だけ届けてくれるプランなら、場所代を抑えつつ手間も省けます。
| 使い方 | 向いている人 | ポイント |
|---|---|---|
| 施設の手ぶらプラン | 準備ゼロで楽したい | 場所・器材・食材込み。屋根付きなら雨も安心 |
| 器材レンタルのみ | 場所は河川敷等・食材は自分で | コストを抑えつつ運搬・設営の手間を軽減 |
| 出張BBQ | 大人数・イベント | 設営〜撤収お任せ。幹事の負担が激減 |
河川敷・公園で持ち込みBBQをする時のルール
持ち込みBBQは自由度が高い反面、トラブルや事故も起きやすいもの。次のルールを守りましょう。
- 直火は基本禁止。地面で直接火を焚かず、コンロ・グリル・焚き火台を使う。
- 火気・BBQ可否を事前確認。場所により禁止区域・期間がある。
- ゴミは完全持ち帰り。炭の捨て場所も決められた方法で(地面に埋めない)。
- 駐車は指定場所へ。路上駐車・進入禁止区域に入らない。
- 増水・天候に注意。川は急に増水することがある。子どもから目を離さない。
- 近隣・他の利用者へ配慮。音量・場所の占有・煙の方向に気をつける。
BBQ・デイキャンプ 持ち物チェックリスト
- ☑ コンロ/グリル/焚き火台(直火NGのため必須)
- ☑ 炭・着火剤・ライター/チャッカマン
- ☑ トング・軍手・うちわ/火吹き棒
- ☑ 火消し壺(炭の後始末に必須)
- ☑ 包丁・まな板・クーラーボックス・保冷剤
- ☑ 皿・コップ・カトラリー・キッチンペーパー
- ☑ ゴミ袋(分別用に複数)
- ☑ テーブル・チェア・タープ(日よけ)・レジャーシート
- ☑ 飲み物多め・氷
- ☑ 日焼け止め・帽子・虫除け
- ☑ 着替え・タオル(川/海で遊ぶなら)
- ☑ 救急セット・常備薬
- ☑(子連れ)ライフジャケット・水着
⚠ マナーと後片付け(やってはいけないNG行動)
- 地面で直火をする(芝・河川敷を焦がす)
- 炭・ゴミを放置/埋める(自然に還らない。マナー違反かつ危険)
- 大音量で騒ぐ・場所を過度に占有する
- 火が消えていないのに帰る
- 禁止区域・私有地でのBBQ、路上駐車
「来た時よりきれいに」が基本。炭は完全に消火して持ち帰り、ゴミは分別して持ち帰りましょう。次に使う人と地域のために、ルールを守ることが楽しいBBQを続けるコツです。
夏のBBQ|食中毒・暑さ対策
夏のBBQは食中毒と熱中症のリスクが高まります。次の点に注意しましょう。
食中毒を防ぐ
| ポイント | 具体策 |
|---|---|
| 保冷を徹底 | 肉・魚はクーラーボックス+保冷剤で。直射日光に置かない |
| 中まで加熱 | 特に鶏肉・ハンバーグは中心までしっかり火を通す |
| トングを分ける | 生肉用と焼けた物・野菜用のトングを分ける |
| 手指の衛生 | アルコール・ウェットティッシュで手をこまめに |
| 早めに食べる | 作り置き・常温放置を避ける |
熱中症を防ぐ
炭火の前は体感温度が非常に高くなります。タープで日陰をつくり、こまめに水分・塩分を補給。アルコールは脱水を招くので水も並行して。小さな子・高齢者は特に休憩を多めに。気分が悪くなったら涼しい場所へ。
雨の日は?予約・場所取りのコツ
屋外BBQは天候に左右されます。雨が心配なら、屋根付き・貸切・屋上BBQや、タープを用意しておくと安心。キャンセル規定(雨天時の対応)も予約時に確認しましょう。人気スポットや連休は混むため、河川敷は午前の早い時間に場所取り、施設は早めの予約が鉄則。クレセントビーチや仙酔島など海系は、夏休み・お盆は特に混雑します。
子連れBBQを楽しむコツ
子連れならトイレ・水場が近い場所、浅瀬や日陰がある場所が安心です。川や海で遊ぶなら必ずライフジャケットを着け、目を離さないこと。火元から子どもを遠ざける動線づくりも大切。飽きやすいので、シャボン玉・水遊びグッズなど遊び道具があると助かります。子連れ水遊び・じゃぶじゃぶ池ガイドもあわせてどうぞ。
BBQの料金の目安(持ち込み・手ぶら)
| スタイル | 費用の目安(1人) | 内訳 |
|---|---|---|
| 河川敷で持ち込み | 食材費+場所無料〜 | 器材を持っていれば最安。器材レンタルなら+α |
| 器材レンタル+持ち込み | 食材費+レンタル代 | 運搬・設営の手間を軽減 |
| 手ぶら施設プラン | 数千円〜(食材・器材込み) | 準備片付け不要。屋根付きは天候に強い |
※ 料金は内容・人数・施設で大きく変わります。正確な金額は各施設の公式でご確認ください。

BBQの基本|炭の種類と火起こしの手順
BBQ成功のカギは「火」。ここを押さえれば、初心者でも安定して焼けます。まずは炭の種類を知っておきましょう。
| 炭の種類 | 特徴 | 向き |
|---|---|---|
| 黒炭(一般的なBBQ炭) | 火がつきやすく扱いやすい。価格も手頃 | 初心者・ファミリー |
| 成形炭(オガ炭・豆炭) | 火持ちがよく安定。煙・においが少なめ | 長時間・安定重視 |
| 備長炭(白炭) | 火持ち抜群で高火力。ただし着火が難しい | 上級者・じっくり焼き |
火起こしの手順(初心者向け)
- 炭を組む:コンロの下に着火剤、その上に炭を円すい状(または井げた)に組む。空気の通り道をつくるのがコツ。
- 着火する:着火剤に火をつける。チャコールスターター(火起こし器)を使うと煙突効果で一気に着火でき、初心者には特におすすめ。
- うちわ・火吹き棒で送風:炭の表面が白っぽく灰をかぶるまで待つ。慌てて食材をのせない。
- 火力ゾーンをつくる:炭を片側に寄せ、「強火(炭の上)」「弱火(炭の少ない側)」の2ゾーンに。肉は強火で焼き、焼けたら弱火ゾーンで保温すると失敗しにくい。
炭が完全に熾(おき)になるまでは15〜30分ほどかかります。到着後はまず火起こしから始め、その間に食材の準備をすると効率的です。終わったら火消し壺で確実に消火し、炭は持ち帰りましょう。
食材の準備|量の目安と買い出しのコツ
「食材が足りない/余りすぎた」を防ぐため、1人あたりの量の目安を知っておきましょう(よく食べる大人基準・あくまで目安)。
| 食材 | 1人あたりの目安 | メモ |
|---|---|---|
| 肉(牛・豚・鶏など) | 200〜300g | 女性・子どもは少なめに調整 |
| 野菜 | 100〜150g | 玉ねぎ・とうもろこし・ピーマン・きのこが定番 |
| 主食 | おにぎり1〜2個/焼きそば等 | 締めに焼きそば・焼きおにぎりが人気 |
| 飲み物 | 1〜1.5L | 夏は多めに。氷も忘れずに |
瀬戸内・福山ならではの食材を楽しむ
せっかく福山でBBQをするなら、瀬戸内の地物を取り入れるのもおすすめ。鮮魚店やスーパーで手に入るタコ・牡蠣(殻付きは時期に注意)・あなご・小魚・地野菜はBBQと相性抜群です。鞆の浦や松永など港近くでは新鮮な海の幸が手に入ることも。定番の肉に加えて地元食材を1〜2品入れると、ぐっと「福山らしいBBQ」になります。買い出しは河川敷近くのスーパーが便利です。
エリア別の選び方|市街地・海・高原
福山は海も川も高原もそろうのが強み。「何を一番楽しみたいか」でエリアを選びましょう。
| エリア | 代表スポット | こんな日に |
|---|---|---|
| 市街地・河川敷 | 芦田川かわまち広場/なかやま牧場テラス | 手軽に・買い出し重視・短時間 |
| 海(南部・島) | クレセントビーチ/仙酔島 | 海水浴も一緒に・非日常を味わいたい |
| 高原・渓谷(北部) | 山野峡(猿鳴峡) | 避暑・川遊び・自然を満喫 |
| 駅前・屋内 | 屋上BBQ・貸切施設 | 手ぶら・天候を気にしたくない |
市街地は車で15分圏内とアクセス良好、海や高原は40分前後の小旅行気分。所要時間と「やりたいこと」のバランスで選ぶと満足度が高まります。
グランピングという選択肢|手ぶらで贅沢アウトドア
「キャンプは大変そうだけど自然の中で過ごしたい」という人には、設備の整ったグランピングも選択肢。テント設営や道具の用意が不要で、冷暖房付きのテントやコテージ、食事付きプランも。シーパーク大浜など瀬戸内エリアの施設では、海を望むロケーションでBBQ・グランピングが楽しめます。初心者・カップル・小さな子ども連れでも快適にアウトドア気分を味わえるのが魅力です(料金は施設で確認を)。
BBQ・キャンプとあわせて|周辺の立ち寄りスポット
BBQやデイキャンプの前後に立ち寄れるスポットを組み合わせると、一日がもっと充実します。
- 温泉・日帰り入浴:山野峡には山野峡温泉があり、川遊び・BBQのあとに汗を流せます。鞆の浦には鞆の浦温泉も。
- 道の駅・直売所:地野菜や特産品の買い出しに。BBQ食材の調達にも便利。
- 観光:仙酔島・クレセントビーチは鞆の浦・内海町の観光とセットで。北部なら自然散策も。
「BBQ+温泉」「BBQ+海水浴」「デイキャンプ+川遊び」など、目的を組み合わせると移動の満足度が上がります。詳しくは福山の夏 大全もご覧ください。
初心者がやりがちな失敗と対策
| よくある失敗 | 対策 |
|---|---|
| 火起こしに手間取り、食べ始めが遅い | 火起こし器を使う。到着後すぐ着火、その間に食材準備 |
| 炭が足りない/余る | 3〜4時間で1人1kgが目安。火持ちのよい成形炭も併用 |
| 食材が足りない/余る | 1人 肉200〜300g・野菜100〜150gを基準に調整 |
| 直火で芝・河川敷を焦がす | 必ずコンロ・焚き火台を使い、地面を保護 |
| 炭の後始末で困る | 火消し壺を持参。完全消火して持ち帰る |
| 日陰がなく熱中症ぎみに | タープ持参。こまめな水分・塩分・休憩 |
| ゴミ袋が足りない | 分別用に複数枚。すべて持ち帰る前提で |
はじめてのBBQは「火起こし・食材の量・後片付け」の3点でつまずきがち。逆にここを押さえれば、ほぼ成功します。不安なら、最初は手ぶらプランで流れを体験してから持ち込みに挑戦するのもおすすめです。
季節別|春・夏・秋のBBQの楽しみ方
BBQは春〜秋がシーズン。季節ごとに快適さや楽しみ方が変わります。
- 春(4〜6月):気候が安定して快適。新緑や桜とあわせて。梅雨前がねらい目。
- 夏(7〜8月):海・川とセットがベスト。暑さ・食中毒対策を万全にし、朝〜午前や夕方の涼しい時間を活用。高原(山野峡)なら避暑にも。
- 秋(9〜11月):暑さが和らぎ最も快適という人も。きのこ・秋野菜・さつまいもなど旬の食材が充実。虫も減る。
真夏のピークを避けるなら春・秋が狙い目。夏に行くなら水辺・高原・日陰の確保がカギです。
シーン別・予算別の選び方
「誰と・どんな目的で行くか」で最適なスタイルは変わります。代表的なシーン別におすすめを整理しました。
| シーン | おすすめスタイル | ポイント |
|---|---|---|
| 家族・子連れ | 河川敷/クレセントビーチ/手ぶら施設 | トイレ・水場・浅瀬・日陰の有無で選ぶ。安全第一 |
| カップル・デート | グランピング/屋上BBQ/海辺 | 雰囲気重視。手ぶら・きれいな設備が◎ |
| 会社・大人数 | 出張BBQ/手ぶら貸切 | 幹事の負担を減らす。設営〜撤収お任せが楽 |
| 友人と気軽に | 河川敷で持ち込み | コスト最優先。器材は分担して持ち寄り |
| 初心者だけ | 手ぶらプラン | まず流れを体験。次回から持ち込みに挑戦 |
| 自然をしっかり | 山野峡デイキャンプ | 避暑・川遊びとセット。装備は持ち込み中心 |
予算で言えば、河川敷の持ち込みが最安(食材費+αのみ)、器材レンタル+持ち込みが中間、手ぶら施設・グランピングが高めという順。手間と予算のどちらを優先するかで選びましょう。
BBQ道具をそろえる|最初にそろえたい基本セット
これから自分でBBQを始めるなら、まず次の基本セットがあれば十分スタートできます。少しずつ買い足していくのがおすすめです。
- BBQコンロ/グリル:人数に合うサイズを。4人なら幅40〜50cm程度が目安
- 火起こし器(チャコールスターター):着火がぐっと楽になる、初心者の必須級アイテム
- 炭・着火剤・ライター
- トング(生肉用・調理用を分ける)・軍手・うちわ
- 火消し壺:炭の後始末に。これがないと困る
- クーラーボックス+保冷剤:夏は必須
- テーブル・チェア・タープ:快適さが段違い。タープは日よけ&急な雨にも
「収納・運搬・洗い物」を考えると、最初はコンパクトに収まるセットが扱いやすいです。使う頻度が低いうちは、必要な物だけ買って残りはレンタルで補うのも賢い選択です。
レンタル・出張BBQ業者の選び方と相場の考え方
手ぶらで楽しみたいなら、器材レンタルや出張BBQが便利。業者を選ぶときは次の点をチェックしましょう。
- 料金に何が含まれるか:器材のみ/食材付き/設営・撤収込みかを確認
- 対応エリア・配達可否:河川敷や公園まで届けてくれるか
- 最低人数・最低料金:少人数だと割高になることも
- 雨天時の対応・キャンセル規定
- ゴミ・炭の処分が含まれるか(含まれると後片付けが激減)
相場は内容と人数で大きく変わるため、同条件で2〜3社の見積もりを比較するのが失敗しないコツ。幹事をする場合は、設営・撤収・ゴミ処分まで込みのプランにすると当日の負担が大きく減ります。
安全に楽しむために|火災・水の事故を防ぐ
毎年、BBQ・川遊びでの事故が起きています。楽しい思い出にするために、安全の基本を必ず押さえましょう。
- 風の強い日は火の粉に注意。テント・タープと炭は距離をとる
- 炭は火消し壺で完全消火。水をかけるだけでは再燃・やけどの危険
- 子どもをコンロに近づけない動線をつくる
- ガス・着火剤の扱いは説明どおりに。継ぎ足し給油はしない
- 川は急に深くなる・増水することがある。天候・上流の雨に注意
- 子どもは必ずライフジャケット。大人が見守る
- 飲酒後の遊泳・川入りは厳禁
「楽しい」と「安全」は両立できます。準備の段階で危険を想定しておくことが、いちばんの対策です。
夜BBQ・ペット可など、ちょっと知っておきたいこと
最後に、福山でBBQをする際に知っておくと便利なポイントをまとめます。
- 夜BBQ:屋上BBQや貸切施設なら夜も楽しめることがあります。河川敷・公園は夜間利用や騒音のルールに注意(近隣配慮・照明・安全面)。
- ペット同伴:施設により可否が分かれます。同伴可の施設・ドッグラン併設施設を選び、リードやマナーを守って。
- 花火:BBQと手持ち花火をセットにしたい場合、その場所で花火が許可されているか必ず確認を(禁止の公園・河川敷も多い)。
- 直前予約・当日:手ぶら施設は満席のことも。河川敷は早めの場所取りを。
ルールとマナーを守れば、福山のBBQは海・川・高原と選び放題。あなたのスタイルに合った一日を見つけてください。
はじめてのキャンプ道具
これからキャンプを始めるなら、テント・チェア・BBQ用品などの基本道具から。初心者向けセットが手軽です。
🛒 はじめてのキャンプ道具
よくある質問(FAQ)
福山で無料・予約不要でBBQできる場所は?
手ぶらでBBQできますか?
河川敷で直火はできますか?
炭やゴミはどう処理すればいい?
海でBBQ&海水浴ができる場所は?
夏でも涼しいキャンプ場は?
デイキャンプとキャンプの違いは?
雨が降ったらどうすればいい?
予約は必要ですか?
子連れでも安全に楽しめますか?
食中毒が心配です。
器材を持っていません。
仙酔島へはどう行きますか?
BBQに一番いい時期は?
福山駅近くでBBQできますか?
出典・参考
本記事は福山NOTE編集部が、各施設の公式サイト、BBQ・キャンプ情報サイト(なっぷ/BBQ HACK/満福 ほか)、福山市・自治体の公開情報をもとに整理しました。営業期間・料金・予約要否・火気や持ち込みのルールは変わるため、お出かけ前に各施設・自治体の公式で必ず最新情報をご確認ください。掲載写真はWikimedia Commons(CC)等の画像をイメージとして使用しています。
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