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福山の住まいの防災|ハザード・備蓄・地震/水害対策

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福山の住まいの防災|ハザード・備蓄・地震/水害対策
FUKUYAMA HOUSING / 不動産・住まい
福山の住まいの防災|ハザード・備蓄・地震/水害対策

福山市は芦田川・高屋川などの河川が市内を流れ、一部の低地エリアでは過去に水害の被害を受けた記録があります。また日本全体の地震リスクを考えると、備えを怠ることはできません。この記事では福山市の主なハザードリスク・家庭でできる備蓄・地震と水害それぞれへの対策を整理します。なお、ハザードマップの詳細情報は…

📋 編集部メモ・出典:本ガイドは福山NOTE編集部が、福山市役所・福山市上下水道局・中国電力・各引越し/家電事業者公式 などの公開情報をもとに整理しました(最終確認 2026年6月)。家賃・価格・金利・制度・補助金などは変動します。最新・正確な情報は必ず各社公式・各ポータル・福山市の窓口でご確認ください。掲載内容に基づく判断は自己責任でお願いします。

※当サイトには広告(Google AdSense・アフィリエイト)が含まれる場合があります。本記事は編集部が公開情報をもとに整理したガイドです。家賃・価格・制度・金利など変動する情報は各社公式・ポータル・福山市の窓口でご確認ください。

福山市の住まい(イメージ)
福山市の街並み(イメージ)(画像:Wikimedia Commons (CC))

福山市へ引っ越したら最初にやる手続き(転入届・期限14日)

福山市での新生活は、住民登録(転入届)から始まります。市外から福山市へ引っ越した場合、住み始めた日から14日以内に転入先(福山市)で転入届を出すのが法律上のルールです。転出元の市区町村で「転出証明書」を受け取ってから福山市に転入届を出す、という二段階が基本の流れです(マイナンバーカードを使った引越しワンストップサービスを利用する場合は手順が一部異なります)。

転入届を出せる窓口と受付時間

福山市では本庁の市民課のほか、複数の市民サービス課・支所で転入届を受け付けています。代表的な窓口は次のとおりです。

窓口 主な対象エリアの目安 受付時間
本庁 市民課(市役所本庁舎) 市中心部ほか全域 平日 8:30〜17:15
松永市民サービス課 松永・神村方面 平日 8:30〜17:15
北部市民サービス課 駅家・加茂・芦田方面 平日 8:30〜17:15
東部市民サービス課 引野・蔵王・伊勢丘方面 平日 8:30〜17:15
神辺市民サービス課 神辺方面 平日 8:30〜17:15
鞆支所 ほか各支所 鞆・内海など 平日 8:30〜17:15

受付は原則として土日祝を除く平日のみです。仕事の都合で平日に動きづらい人は、福山市が用意しているスマホ・パソコンでの申請書事前作成サービス(来庁前に入力しておき窓口を短縮)や、マイナンバーカードを使った引越しワンストップサービス(マイナポータル)を併用すると待ち時間を減らせます。※窓口の所管エリア・受付時間・取扱業務は変わることがあるため、最新は福山市公式サイトで確認してください。

転入届のときに持っていくもの・同時にできる手続き

必要書類は本人・世帯構成・前住所での手続き状況で変わります。基本は次のものを想定しておくとスムーズです。

  • 転出証明書(前の市区町村で発行。マイナンバーカードで転出した場合は不要なことがある)
  • 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)
  • マイナンバーカードまたは通知カード(世帯全員分)
  • 印鑑(必要に応じて)
  • 年金手帳・各種医療証など(該当者)

転入届と同じタイミングで、国民健康保険・国民年金・印鑑登録・子どもの医療費助成・児童手当・小中学校の転校手続きなどをまとめて進められることが多く、二度手間を防げます。福山市公式サイトには手続きごとの「持ち物一覧」が案内されているので、来庁前に対象になる手続きを洗い出しておきましょう。子育て世帯は、転入時に保育所・幼稚園の利用調整や学区の確認も合わせて済ませると安心です。

ライフライン開始(中国電力・上下水道局・福山ガス)の連絡先と段取り

入居初日に「電気がつかない」「水が出ない」「お湯が使えない」を避けるには、ライフラインの開始連絡を引っ越しの3〜4日前までに済ませておくのが鉄則です。福山市エリアの主な事業者と窓口は次のとおりです。

ライフライン 事業者・窓口 連絡先の目安 立ち会い
電気 中国電力ネットワーク/中国電力(エネルギア) 引越し受付(例:0120-081-027 ほか)・WEB手続き 原則不要(ブレーカー操作で開始)
水道(上水道・下水道) ふくやま上下水道料金センター 084-928-1514(受付 平日8:30〜17:15)・電子申請 原則不要
都市ガス 福山ガス(都市ガス供給エリア) 084-931-3115(直通)/084-931-3111(代表) 必要(開栓に係員が立ち会い)

※電話番号・受付時間・料金プランは変更されることがあります。最新は各事業者の公式サイトで確認してください。

段取りのコツ:ガスは「立ち会い予約」が最優先

3つのうち最も注意したいのがガスです。都市ガスの開栓には係員の立ち会いが必須で、繁忙期(3〜4月の引越しシーズン)は希望日時が埋まりやすくなります。入居日が決まったらまず福山ガスへ連絡し、立ち会い日時を押さえましょう。電気・水道は立ち会い不要のケースが多く、WEBや電話で開始日を伝えるだけで使えるようになります。

なお福山市内でも、市の都市ガス供給区域外(郊外・新興団地など)ではプロパンガス(LPガス)を採用している住宅があります。賃貸・建売の場合は、契約前に「都市ガスかプロパンか」を必ず確認しておくと、毎月のガス代の見込み違いを防げます。

水道の手続き先「ふくやま上下水道料金センター」

福山市の水道は、引っ越しによる使用開始・中止・使用者名の変更を「ふくやま上下水道料金センター(電話084-928-1514)」が受け付けています。所在地は福山市古野上町(〒720-8526 福山市古野上町15-25付近)で、受付は平日8:30〜17:15。インターネット(パソコン・スマホ)からも開始・中止の電子申請ができるため、平日に電話しづらい人はWEB手続きが便利です。下水道使用料は水道料金とあわせて請求される仕組みが基本です。

福山市のゴミ出しルール(分別・収集日・粗大ごみ・ステーション)

引っ越し後にトラブルになりやすいのがゴミ出しです。福山市は分別区分・収集日・出す時間がきっちり決まっているため、入居直後に「自分の町名の収集日」を確認しておきましょう。

分別の基本と袋のルール

福山市の家庭ごみは複数区分に分けて出すのが原則です(旧内海町など一部地域は分別区分が異なります)。ごみ袋は透明または半透明で中身が見える袋を使うのがルールで、決められた時間・決められた場所(ごみステーション)に出します。一般的な区分の考え方は次のとおりです。

  • 燃やせるごみ(可燃):生ごみ・紙くず・布類など
  • 燃やせないごみ(不燃・破砕):金属・小型家電・ガラス・陶器など
  • 資源(びん・かん・ペットボトル・古紙・プラスチック製容器包装など)
  • 有害・危険ごみ(乾電池・蛍光管・スプレー缶など):分けて出す

分別の細目は福山市の「ごみ分別ガイドブック」に品目別で載っています。判断に迷う品目はガイドブックや市公式サイトの分別検索で確認するのが確実です。※分別区分・収集回数は見直されることがあるため最新版で確認してください。

自分の町名の収集日を調べる

収集曜日は地区(町名)ごとに決まっています。福山市は毎年度「家庭ごみ収集日程表」をPDFで公開しており、町名で自分の地区の燃やせるごみ・燃やせないごみ・資源の収集日を確認できます。入居が決まったら、まず新住所の町名で日程表をチェックし、冷蔵庫などに貼っておくと家族で共有しやすくなります。出す時間は収集日の朝(おおむね8時まで)が目安です。

粗大ごみ・大型ごみの出し方

福山市の粗大ごみは、自治体によくある「事前申し込み+有料シール」方式とは運用が異なる点に注意が必要です。福山市では、一定サイズ以内の大型ごみは決められた収集日にごみステーションへ出す方式が基本で、家庭から出る通常の粗大ごみは処理施設へ自分で持ち込めば原則無料という案内もあります。

  • 燃やせる粗大ごみ・燃やせない(破砕)粗大ごみには収集日が別に設定されている(収集回数は区分により異なる)
  • 処理施設への自己搬入は平日(おおむね午前8:45〜午後4:45)に受付。家庭ごみは基本無料の案内があるが、本人確認や品目制限がある
  • エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機など家電リサイクル法対象品は別ルート(リサイクル料金が必要)

引っ越しで大量の不用品が出るときは、収集日のサイクルでは間に合わないことが多いため、処理施設への持ち込みや許可業者の利用を検討しましょう。※粗大ごみの取り扱い・手数料・搬入条件は変更されることがあるため、必ず福山市公式サイトと最寄りの環境センターで最新を確認してください。

自治会・町内会への加入とごみステーション

福山市で見落とされがちなのが、ごみステーションと自治会(町内会)の関係です。ごみステーションは行政が一律に設置・管理しているわけではなく、多くの地域で自治会が場所を決め、設置・清掃・維持管理を担っています。福山市の案内では、ごみステーションはおおむね20世帯以上に1か所を目安に設置するとされ、その管理は地域コミュニティが支えています。

制度上は福山市民であれば家庭ごみを出せますが、実際には自治会が管理するステーションを使う形になるため、未加入だと近所のステーションを使いにくい・使えないケースがあります。賃貸でも戸建てでも、入居後は自治会への加入と「ごみ出しの班・場所・当番(清掃当番など)」の確認をしておくと、ご近所トラブルを避けられます。マンション・アパートでは管理会社が専用集積所を用意していることもあるので、入居前に「ごみはどこに、いつ出すのか」を契約時に確認しておきましょう。

自治会は防災の面でも重要です。地域の自主防災組織・防災訓練・避難時の声かけは自治会を単位に行われることが多く、災害時の「共助」の最前線になります。引っ越しは地域とのつながりを作る好機でもあります。

福山市の主なハザードリスク(芦田川の水害・土砂・地震)

住まいの安全を考えるうえで、福山市特有のリスクを正しく知ることが第一歩です。住む前・住んだ後の両方で、必ず福山市の水害(洪水・土砂災害)ハザードマップと国土交通省の浸水想定区域図を確認してください。

水害(河川洪水・内水氾濫)

福山市は芦田川を主要河川として、高屋川・福川などの支流が市街地を流れています。大雨時にはこれらの河川の流量が増え、河川沿いの低地で浸水リスクが高まります。さらに、雨水が排水しきれずに市街地にたまる内水氾濫も福山市では現実的なリスクで、過去には市街地の道路冠水・床上浸水が発生しています。

国土交通省 福山河川国道事務所は芦田川の「洪水浸水想定区域図」を公開しており、想定される最大規模の雨が降った場合の浸水範囲・浸水深がわかります。福山市の水害ハザードマップは、県管理の中小河川の浸水想定区域の新たな指定などを反映して更新されています。住まい選びでは、芦田川・高屋川・福川などの沿岸低地、海抜の低いエリアは特に浸水想定深をチェックしましょう。

土砂災害

福山市の北部・西部など山地に接するエリアには、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)が指定されている場所があります。傾斜地に近い宅地・造成地は、購入・賃貸の前に区域指定の有無を必ず確認してください。レッドゾーンでは建築に制限がかかる場合もあります。

地震

広島県は南海トラフ地震で揺れ・場合によっては津波の影響を受ける地域として国が示しており、福山市も例外ではありません。加えて、中国地方の活断層による直下型地震のリスクもあります。住まいの耐震性は、1981年(昭和56年)6月以降の新耐震基準か、それ以前の旧耐震基準かが大きな分かれ目です。中古住宅・古い賃貸を検討する際は、建築時期と耐震改修の有無を確認しましょう。

2018年西日本豪雨で福山市が受けた被害と対策

福山市の水害リスクは「過去の話」ではありません。2018年(平成30年)7月の西日本豪雨では、福山市内で多数の床上・床下浸水など甚大な被害が発生しました。芦田川の支流である福川が氾濫し広い範囲で浸水したほか、南蔵王町の国道182号沿いなど市街地でも浸水被害が出ています。

この被害を受け、福山市は国・県と連携して大規模な浸水対策(ポンプ場の新設・能力増強、河川・水路の改修など全170事業規模)を進め、近年その大部分が完了したと報じられています。ただし、対策が進んでも「絶対に浸水しない」わけではありません。想定を超える雨は起こり得るため、住む側の備え(リスク把握・避難行動・備蓄)はこれまで以上に重要です。新たに福山市へ住む人は、この2018年の経験を踏まえて自宅エリアの浸水履歴・想定を確認しておきましょう。

自宅でできる備蓄とローリングストック

大規模災害では物流が止まり、支援が届くまで数日かかることがあります。内閣府や各自治体は最低3日分、できれば1週間分の水・食料の備蓄を推奨しています。

水と食料は「最低3日・できれば7日」

  • 飲料水:1人1日約3リットル(飲料+調理用)が目安。4人家族で3日分なら約36リットル
  • 食料:缶詰・レトルト・乾麺・米・栄養補助食品など。「ローリングストック法」(日常で少し多めに買い、古いものから消費して買い足す)が無理なく続く
  • カセットコンロとガスボンベ:停電・ガス停止時の調理に有効。ボンベは多めに
  • 常備薬・乳児用品・ペット用品:家族構成に合わせて忘れずに

非常持ち出し袋(一次避難用)

避難時にすぐ持ち出せるよう、玄関や寝室近くにまとめておきます。

  • 飲料水(500mL×数本)・非常食(カロリーメイト・乾パンなど)
  • 救急用品・常備薬・お薬手帳の写し
  • 懐中電灯・予備電池・モバイルバッテリー
  • 携帯ラジオ(手回し・乾電池式)
  • 現金(小銭含む。停電でキャッシュレスが使えない場合に備える)
  • 健康保険証・マイナンバーカード・通帳のコピー
  • 着替え・レインコート・防寒具・簡易トイレ・マスク・ウェットティッシュ

水害が想定されるエリアでは、長靴より履き慣れたスニーカーのほうが避難に向くとされています(冠水時に長靴は水が入ると動けなくなるため)。家族の人数・年齢に合わせて中身を見直しましょう。

地震対策(家具固定・耐震診断・福山市の補助制度)

家具の転倒防止が最優先

地震によるけがの多くは、家具の転倒・落下・移動が原因です。本棚・食器棚・タンス・冷蔵庫・テレビなど大型のものは固定しましょう。

  • L字金具でネジ止めが最も確実(戸建て・持ち家向き)
  • 突っ張り棒+ストッパー(足元のマット)の併用は穴を開けずに済み賃貸でも使える
  • 食器棚は扉開放防止ラッチ、テレビは耐震ジェルで固定
  • 寝室・出入口・廊下には倒れて避難経路をふさぐ家具を置かない

就寝中の被災に備え、ベッドや布団の周りに倒れてくるものがないか、照明器具がしっかり固定されているか、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼れるかも確認しましょう。

福山市の木造住宅 耐震診断・耐震改修の補助制度

1981年(昭和56年)5月31日以前に建てられた木造住宅の所有者向けに、福山市は耐震診断費・耐震改修費の補助制度を設けています(毎年度募集)。代表的な内容は次のとおりです(金額・要件・募集枠は年度により変わるため、必ず最新の募集要項で確認してください)。

区分 補助の考え方 上限額の例(年度により変動)
木造住宅 耐震診断費補助 診断費用の3分の2(経費上限あり) 6万円(経費上限9万円)
耐震改修工事(居住誘導区域外の例) 工事費の3分の1相当 約97.8万円
現地建替え工事 工事費の5分の4相当 約115万円
耐震シェルター設置 設置費の23%相当 20万円
耐震ベッド設置 設置費の2分の1相当 10万円

診断には福山市の木造住宅耐震診断資格者が当たります。問い合わせは福山市建築指導課(電話084-928-1103)。古い住宅を買う・住み続ける予定がある人は、まず耐震診断から検討する価値があります。※補助額・対象・居住誘導区域内外の区分・上限は年度ごとに見直されるため、申請前に福山市公式サイトで最新の要項を確認してください。

水害対策(浸水リスク把握・垂直避難・情報入手)

自宅の想定浸水深を把握する

まず福山市ハザードマップで自宅の想定浸水深を確認します。例えば「1階の床上まで浸水しうる」エリアなら、貴重品・パソコン・思い出の品・重要書類はふだんから2階や高い場所に置く、家電のコンセント位置を上げる、といった日常の工夫が効きます。

「水平避難」か「垂直避難」かを事前に決める

  • 水平避難:浸水想定が深い・木造平屋・河川至近などの場合は、早めに指定避難場所など安全な場所へ移動する
  • 垂直避難:すでに道路が冠水し外出が危険な場合や、堅牢な建物の上階に住んでいる場合は、無理に外に出ず建物の上階へ避難する

夜間・短時間豪雨では避難の判断が遅れがちです。家族で「警戒レベル◯になったら動く」「集合場所はどこか」を事前に決めておきましょう。

浸水を防ぐ・減らす工夫

  • 玄関や駐車場の入口に土のう・止水板・水のう(ポリ袋+ごみ袋で代用可)を準備
  • 大雨予報のときは車を高台・立体駐車場の上階へ移動(車両水没を防ぐ)
  • 側溝・排水口の落ち葉やゴミを日頃から掃除し、内水氾濫を防ぐ

避難情報を確実に受け取る(ふくやま防災メール・アプリ)

福山市は複数の手段で防災情報を配信しています。引っ越したらすぐに登録しておきましょう。

  • ふくやま防災メール(福山市メール配信サービス):気象警報・避難情報(警戒レベル・避難指示など)・防災情報をメールで配信。登録は無料(通信料は自己負担)
  • 緊急速報メール(エリアメール):対応スマホに自動配信。登録不要だが、すべての気象情報が届くわけではないため防災メールと併用
  • 防災アプリ「全国避難所ガイド」:近くの避難所検索・経路案内・ハザードマップ表示・プッシュ通知
  • 災害情報電話通報サービス:メール環境がない人向けに電話で情報を受け取れるサービスも用意

高齢の家族がいる世帯は、スマホアプリだけでなく電話通報サービスや手回しラジオも組み合わせると安心です。情報の入手手段は「ひとつに頼らない」ことが大切です。※サービス名・登録方法は変更されることがあるため、最新は福山市公式サイトで確認してください。

引っ越し前後の手続き&防災チェックリスト

福山市への引っ越しでやることを時系列で整理します。

タイミング やること
引っ越し2週間前まで 前住所で転出届/電気・水道・ガスの開始連絡(特にガスは立ち会い予約)
引っ越し直前 ハザードマップで新居の浸水・土砂リスク確認/非常持ち出し袋の準備
入居当日 ブレーカーON(電気)・水道の通水確認・ガス開栓立ち会い
14日以内 福山市で転入届。国保・年金・印鑑登録・児童手当・転校手続きを同時に
入居後すぐ 自治会加入・ごみステーション/班・収集日の確認/ふくやま防災メール登録
落ち着いたら 家具固定・備蓄(水7日分目安)・避難場所と経路の家族共有/古い家なら耐震診断検討
福山市の転入届はいつまでに出せばいいですか?
住み始めた日から14日以内に、福山市の市民課または各市民サービス課・支所で転入届を出すのが原則です。前住所で受け取った転出証明書を持参します(マイナンバーカードで転出した場合は手順が異なることがあります)。最新の必要書類は福山市公式サイトの「持ち物一覧」で確認してください。
福山市で電気・水道・ガスの開始はどこに連絡しますか?
電気は中国電力(エネルギア)の引越し受付やWEB、水道は「ふくやま上下水道料金センター(084-928-1514/平日8:30〜17:15・電子申請可)」、都市ガスは福山ガス(084-931-3115直通/084-931-3111代表)が窓口です。ガスは開栓に立ち会いが必要なので早めに予約しましょう。番号・受付時間は変わることがあるため公式サイトで確認を。
自分の地区のゴミ収集日はどこで分かりますか?
福山市が毎年度公開している「家庭ごみ収集日程表」(PDF)で、町名から燃やせるごみ・燃やせないごみ・資源の収集日を確認できます。ごみは透明・半透明の袋で、収集日の朝(おおむね8時まで)に決められたステーションへ出します。
福山市で自治会に入らないとごみを出せませんか?
制度上は福山市民なら家庭ごみを出せますが、ごみステーションの多くは自治会が設置・管理しています。そのため未加入だと近所のステーションを使いにくい場合があります。入居後は自治会への加入とごみ出しの班・場所・当番の確認をおすすめします。マンションは管理会社の集積所がある場合もあります。
粗大ごみはどう出せばいいですか?費用はかかりますか?
福山市では一定サイズ以内の大型ごみを決められた収集日にステーションへ出す方式が基本で、処理施設への自己搬入(平日のおおむね8:45〜16:45受付)なら家庭ごみは原則無料という案内があります。テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは家電リサイクル法対象で別ルート(リサイクル料金)です。取り扱いは変わることがあるため、福山市公式サイトと最寄りの環境センターで最新を確認してください。
福山市のハザードマップはどこで確認できますか?
福山市公式サイトの危機管理部門ページから「水害(洪水・土砂災害)ハザードマップ」を確認・ダウンロードできます。芦田川の詳しい浸水想定は国土交通省 福山河川国道事務所の浸水想定区域図、国の「重ねるハザードマップ」も併用すると分かりやすいです。市役所窓口でも冊子版を入手できます。
福山市は水害が多いのですか?
芦田川とその支流(高屋川・福川など)沿いの低地や海抜の低いエリアでは浸水リスクがあります。2018年の西日本豪雨では福川の氾濫などで福山市内に甚大な浸水被害が出ました。その後、市は国・県と連携してポンプ場新設など大規模な浸水対策を進めましたが、想定を超える雨は起こり得るため住む側の備えは引き続き重要です。
賃貸でも家具の地震対策はできますか?
はい。壁へのネジ止めは大家・管理会社の了承が必要なことがありますが、突っ張り棒タイプの耐震ポール・足元のストッパーマット・耐震ジェル・扉開放防止ラッチなどは穴を開けずに使えるため賃貸でも有効です。寝室・出入口に倒れる家具を置かないだけでも安全性が上がります。
古い木造住宅の耐震が不安です。福山市の補助はありますか?
1981年(昭和56年)5月31日以前に建てられた木造住宅の所有者向けに、福山市は耐震診断費・耐震改修費の補助制度を毎年度設けています(診断費は3分の2・上限6万円など)。耐震シェルターや耐震ベッドの設置補助もあります。問い合わせは福山市建築指導課(084-928-1103)。金額・要件・募集枠は年度で変わるため最新の要項を確認してください。
避難情報を確実に受け取るにはどうすればいいですか?
「ふくやま防災メール(福山市メール配信サービス)」に登録すると、気象警報・警戒レベル・避難情報がメールで届きます。緊急速報メール(自動配信)や防災アプリ「全国避難所ガイド」、メール環境がない人向けの災害情報電話通報サービスも併用すると安心です。情報入手はひとつに頼らないことが大切です。
福山市で備蓄はどれくらい用意すればいいですか?
水は1人1日約3リットルを目安に最低3日分、できれば1週間分が推奨です(4人家族7日分なら水だけで約84リットル)。食料はローリングストック法で日常的に少し多めに在庫し、古いものから消費して買い足すと無理なく続きます。カセットコンロ・簡易トイレ・常備薬・モバイルバッテリーも忘れずに。

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